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JCS 2022 2022年改訂版 非心臓手術における合併心疾患の評価と管理に関するガイドライン

日本循環器学会|班長: 平岡 栄治|循環器 / 予防|131 ページ|チャンク 721|推奨 47 件|current

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p.20 I C 34, 35).透析患者もリス 31) より作表) 486)(図2). 非心臓手術が必要な患者に,侵襲的治療が必要な心疾患が判明した際,マネージメントに関して外科,麻酔科,循環器内科などで包括的に議論し,患者と協働意思決定する
p.26 IIa C ビデンスレベル 自己申告による運動耐容能が7METs 以上なら,さらなる術前心血管精査をしないことを考慮する 表13 自己申告の運動耐容能の取り扱いに関する推奨とエ
p.26 IIb C 自己申告による運動耐容能が4METs 以上なら,さらなる術前心血管精査をしないことを考慮してもよい ことが報告されている 82). 表13 自己申告の運動耐容能の取り扱いに関する推奨とエ
p.27 III No benefit B ル 低リスク手術でのルーチンの術前12 誘導心電図は推奨されない 必要である. 表14 術前12 誘導心電図に関する推奨とエビデンスレベ
p.27 III No benefit C 90). ルーチンの術前経胸壁心エコー図検査は推奨されない 表15 術前経胸壁心エコー図検査(TTE)に関する推奨と
p.30 III No benefit B ル 非血管手術ではRCRI 0 ~1 項目,血管手術では0 項目であれば,ルーチンには,さらなる心臓に関する術前精査は推奨されない 139).冠動 表18 周術期リスクスコアに関する推奨とエビデンスレベ
p.30 IIb C スレベル 中,高リスク手術において,臨床的リスクにて上昇リスク群(例 血管手術でRCRI 1 項目以上,非血管手術2 項目以上)では,さらなるリスクの層別化にBNP またはNT-pro BNP の測定を考慮してもよい 表19 術前BNP とNT-proBNP に関する推奨とエビデン
p.32 III No benefit B 146). 推奨されない. 149),CPX による最大 非心臓手術術前に,リスク評価を目的とする運動負荷心電図のルーチンでの施行は推奨されない *
p.32 III No benefit B 非心臓手術術前に,リスク評価を目的とする負荷心筋シンチグラフィ・負荷心エコー検査図検査のルーチンでの施行は推奨されない 146, 147, 151, 152) ** 付帯事項 9 冠動脈CT(表22)
p.33 III No benefit C 非心臓手術術前に,ルーチンで冠動脈CTは推奨されない 表22 術前冠動脈CT 検査に関する推奨とエビデンスレベル
p.33 III No benefit C 非心臓手術術前に,ルーチンでの冠動脈疾患の評価目的の冠動脈造影は推奨されない Step 1 非心臓手術の緊急度 表23 術前冠動脈造影検査に関する推奨とエビデンスレベル
p.35 III Harm A 非心臓手術の24 時間以内にβ遮断薬の投与を開始すべきではない 表24 周術期におけるβ遮断薬に関する推奨とエビデンス
p.36 IIa B ベル 血管手術の少なくとも2 週間以上(できれば1 ヵ月)前にスタチン開始を考慮する 血管死亡が有意に減少した 181). 表25 周術期のスタチン使用に関する推奨とエビデンスレ
p.36 I C HFrEF の維持治療として服用中のACE阻害薬,ARB を術前に中止した際は,術後,なるべく早期に再開する 1.4 α2 アゴニスト(表27) 182, 183). 表26 周術期におけるACE 阻害薬,ARB に関する推奨と
p.36 III No benefit B デンスレベル 非心臓手術の術前にα2 アゴニストの投与開始は推奨されない 1.5 カルシウム拮抗薬 189),術前にACE 阻害薬を中止し 表27 周術期におけるα2 アゴニストに関する推奨とエビ
p.37 III Harm B スレベル 非心臓手術の術前に一次予防を目的としたアスピリンの投与を開始すべきではない 慢性維持治療としてのアスピリンを周術期に継続するか中止するかは,血栓リスク,出血リスクを考慮して決定する 始は推奨されない. 表28 周術期におけるアスピリンに関する推奨とエビデン
p.40 I C とエビデンスレベル 出血リスクが中等度の手術では血栓リスク,出血リスクを考慮して個別に判断する 表32 抗凝固療法の継続あるいは休薬の判断に関する推奨
p.42 III No benefit C ビデンスレベル ワルファリンを休薬する際に,ルーチンのヘパリン置換は推奨されない 表36 抗凝固薬休薬の際のヘパリン置換に関する推奨とエ
p.42 IIa C 機械弁置換術後や弁膜症性心房細動患者においてワルファリンを休薬する際は,ヘパリン置換を考慮する 表36 抗凝固薬休薬の際のヘパリン置換に関する推奨とエ
p.42 IIa C 塞栓リスクが高く出血リスクが低い患者においてワルファリンを休薬する際に,へパリン置換を考慮する 19).ESC/EACTS 弁膜症ガイドライ 230). 表36 抗凝固薬休薬の際のヘパリン置換に関する推奨とエ
p.42 III No benefit B 直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)を休薬する際に,ヘパリン置換は推奨されない 表36 抗凝固薬休薬の際のヘパリン置換に関する推奨とエ
p.43 I C 抗血栓薬服用中の患者が非心臓手術を行う際,区域麻酔が考慮される場合,抗血栓薬の継続・中断について,麻酔科医を含む集学的チームにて協議する 232). とする場合がある 3.3 ハーブ類の注意点 表37 区域麻酔が考慮される際の抗血栓薬に関する推奨と
p.45 IIb B 血行再建別の術後30 日死亡率の関係 (Livhits M, et al. 2011 240)を参考に作図) 推奨とエビデンスレベル 待機的非心臓手術については,ACS 発症から1 ヵ月以内は回避する 非心臓手術を予定していた患者がACS を発症した場合,非心臓手術までに完全血行再建を行うことを考慮してもよい 臓手術のタイミングを参照 240). い. を表38 に示す. 240) .
p.49 III Harm B 関する推奨とエビデンスレベル 非心臓手術を受ける患者で安定冠動脈疾患を有する場合,原則,術前に手術リスク軽減目的の予防的血行再建を行うべきではない
p.49 I C 血行再建がClass I 適応の病変を有する場合,血行再建を非心臓手術前に施行するかどうかについては,外科,内科,麻酔科などの集学的チームで協議し,患者と協働意思決定をする ンも改訂されている
p.50 III Harm B とエビデンスレベル 冠動脈ステント留置後1~1.5 ヵ月以内の待機的非心臓手術は,周術期心血管イベントが多く,実施すべきではない * 表42 冠動脈ステント留置後患者の手術時期に関する推奨
p.50 IIa B DAPT(抗血小板薬2 剤併用療法)継続下での実施が難しい手術は,冠動脈ステント留置後DAPT が必要な期間が終了するまで延期することを考慮する になる. 表42 冠動脈ステント留置後患者の手術時期に関する推奨
p.53 I C する推奨とエビデンスレベル 冠動脈ステント留置されていない冠動脈疾患の慢性維持抗血小板薬の周術期の継続,中止は,血栓リスクと出血リスクを吟味して決定する
p.53 III Harm B 周術期心血管イベント低減のため新たに抗血小板薬の投与を開始すべきではない
p.53 I B 冠動脈ステント留置後の患者は,外科・麻酔科・循環器内科で血栓リスク,出血リスクを協議し,出血リスクが高くない場合は,アスピリンを継続し,出血リスクが高く休薬が必要な場合には極力休薬期間を短くする
p.53 III Harm B 抗血小板薬休薬中のヘパリン置換は,心血管イベント低減のエビデンスがなく,出血を増加させる可能性があり,行うべきではない 4.3 CABG 施行歴のある患者 の報告は少ない.
p.56 I C ビデンスレベル 心不全は周術期の心血管イベントリスクのみならず,非心血管リスクが増加することを外科医,麻酔科医,患者と共有する 表47 慢性心不全患者のマネージメントに関する推奨とエ
p.56 I C 中リスク,高リスク手術の術前に新たに診断したHFrEF の場合,もし3 ヵ月以上延期できる待機手術であれば,心不全診療ガイドラインに則った維持治療を導入し量の調節を行い,心機能回復を待つ 表47 慢性心不全患者のマネージメントに関する推奨とエ
p.56 I C HFrEF の維持治療として服用中のACE阻害薬/ARB を術前に中止した際は,術後,なるべく早期に再開する 表47 慢性心不全患者のマネージメントに関する推奨とエ
p.56 III Harm B HFrEF ですでに慢性維持治療で服用されているβ遮断薬は,周術期に中止すべきではない 表47 慢性心不全患者のマネージメントに関する推奨とエ
p.63 IIa B ベル 無症候性重度大動脈弁狭窄症症例に対する適切な血行動態モニター下での非心臓手術の実施を考慮する 表52 周術期における弁膜症に関する推奨とエビデンスレ
p.63 IIa C 左室機能の保持された無症候性重度大動脈弁閉鎖不全症または僧帽弁閉鎖不全症症例に対する適切な血行動態モニター下での非心臓手術の実施を考慮する 表52 周術期における弁膜症に関する推奨とエビデンスレ
p.64 IIb B ンスレベル I ~II 度の高血圧(収縮期血圧180 mmHg 未満,拡張期血圧 110 mmHg 未満)であれば,手術を延期させないことを考慮してもよい 表53 非心臓手術における血圧管理に関する推奨とエビデ
p.64 IIa B 周術期は血圧をベースラインの70 ~ 100% 程度に維持し,過度の血圧変動を避けるように血圧管理を行うことを考慮する つながる 表53 非心臓手術における血圧管理に関する推奨とエビデ
p.64 III No benefit A とエビデンスレベル 非心臓手術における肺動脈カテーテル のルーチン使用は推奨されない ている 405), 411), 表54 非心臓手術における肺動脈カテーテルに関する推奨
p.67 III Harm B る推奨とエビデンスレベル POAF 予防のみを目的とするβ遮断薬の投与を行うべきではない 固療法を考慮する(表56). 11.3 心室性不整脈 発症することは0.5% と稀である
p.71 IIb C レベルを表59 に示す. スレベル 高リスク患者において術後の心筋トロポニンによるMINS のサーベイランスを考慮してもよい
p.71 IIb C 高リスク患者において術後12 誘導心電図による心筋虚血のサーベイランスを考慮してもよい 448, 453)。カ MINS:非心臓手術後心筋傷害
p.87 1 C 研究デザイン 重症AS なし * 重症AS あり 相対リスク ** *** 研究数 (コントロール群) (95%CI)絶対リスク差 (95%CI) 患者数 (対象研究) 観察研究 1.8% 多 1.7% 3.6% (2.0-6.4%) 2.05 (1.16-3.63) C (0.28% 多-4.6% 多) 5 2048 観察研究 1.0% 多 1.6% 2.7% (1.4-5.1%) 1.64 (0.87-3.13) C (0.21% 少-3.5% 多) 4 1901 観察研究 4.1% 多 1.8% 5.9% (3.0-11.5%) 3.23 (1.66-6.31) (1.2% 多-9.7% 多) 3 1522 観察研究 0.8% 多 1.8% 2.6% (1.2-5.6%) 1.44 (0.68-3.06) (0.58% 少-3.7% 多) 4 1765 観察研究 1.6% 多 0.66% 2.3% (0.7-8.0%) 3.50 (1.01-12.17) D (0.01% 少-7.3% 多)
p.94 1 C AVR なし 研究デザイン AVR あり 相対リスク 絶対リスク差 ** *** ** (コントロール 患者数 (95%CI) (95%CI) 群) * 観察研究傾向スコア・マッチングで 266 2.3% 2.3% (0.48-11.0%) 1 (0.21-4.87) 0% (1.8% 少-8.7% 多) C * 調整 観察研究調整なし 4.0% 少(4.3% 少-0.7% 多) 348 4.3% 0.30% (0-5.0%) 0.07 (0.00-1.17) D 385)) 観察研究調整なし 2.3% 少(2.7% 少-1.1% 多) 491 2.8% 0.5% (0.06-3.9%) 0.18 (0.02-1.41) D 観察研究調整なし 2.9% 少(3.2% 少-1.8% 多) 348 3.2% 0.29% (0.03-5.0%) 0.09 (0.01-1.57) D 385))
p.97 1 D B.3.3 KQ5-2 リサーチエビデンスなし. 478).実際,わが国でも中央値3 日で行われて 研究デザイン AS なし 重症AS あり *** 相対リスク **** 絶対リスク差 研究数 (コントロール (95%CI) (95%CI) (95%CI) 患者数 群) 観察研究 7.1% * 13.1% (5.6-30.4%) 6.0% 多(1.5% 少-23.3% 多) 1.84 (0.79-4.27) D 3 AS 群94 非AS 群4069 0.84% 多(0.21% 少-3.3% 多) 1.84 (0.79-4.27% 1% ** 観察研究 0.55% 少(5.5% 少-22% 多) 6.8% * 6.3% (1.3-29%) 0.92 (0.19-4.31) D 1 AS 群32非AS 群88 日本の死亡率 0.08% 少(0.81% 少-3.3% 多) 0.92% (0.19-4.3%) 1% ** 1.3% * 7,4% (0.75-73% 6% 多(0.6% 少-72% 多) 5.51 (0.56-54.45) D 2 AS 群64非AS 群371 観察研究 0.86% 多(2% 少-31% 多) 2.3% * 3.1% (0.3-33%) 1.38 (0.13-14.65) D
p.106 1 B 0.1% 少(0.4% 少-1.1% 多) 0.54% 0.45% (0.12-1.7%) 0.82 (0.22-3.05) B 1 1813 観察研究 1.8% 少(4.3% 少-14.4% 多) 2 4.74% 2.9% (0.5-19%) 0.62 (0.1-4.04) C 4 12,308 低 **** 0.08% 少(0.18% 少-0.6% 多) 0.12% (0.02-0.81%) 0.2% 0.12% 多(0.16% 少-1.78% 多) 1 0.21% 0.34% (0.06-2.0%) 1.54 (0.26-9.19) B 1 1813 観察研究 0.36% 少(0.62% 少-0.69% 多) 0.70% 0.34% (0.08-1.4%) 0.49 (0.12-1.98) C 3 5420 RCT 0% 0% B 1 1813 0.71% 多(0.3% 少-2.84% 多) 1 RCT 1.20% 1.90% (0.9-4.0%) 1.59 (0.75-3.37) B 1 1813 観察研究 1.2% 多(1.0% 少-7.0% 多) 2.36% 3.5% (1.4-9.3%) 1.5 (0.57-3.95) C 2 2613