JCS 2023 2023年改訂版 循環器領域における睡眠呼吸障害の診断・治療に関するガイドライン
日本循環器学会|班長: 葛西 隆敏|循環器 / 予防|103 ページ|チャンク 627|推奨 39 件|current
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| 頁 | クラス | レベル | 推奨文 | 表 |
|---|---|---|---|---|
| p.19 | IIa | C | すでにPSG により診断されたSDB に対して簡易モニター(パルスオキシメータ単独を除く)を用いて治療効果の評価を行うことを考慮する | |
| p.19 | IIa | C | 簡易モニター(パルスオキシメータ単独を除く)を用いてSDB のスクリーニング検査を行うことを考慮する | |
| p.19 | IIb | C | 簡易モニター(パルスオキシメータ単独を除く)を用いて循環器疾患に合併するSDB の診断・治療を行うことを考慮してもよい パルスオキシメータを用いてSDB のスクリーニング検査を行うことを考慮してもよい | |
| p.29 | IIb | B | CPAP 治療で治療効果または忍容性が不十分な場合はbi-level PAP 治療を考慮してもよい OSA 併存を認めるが められている 84, 220).その 注意が必要である | 表14 OHS の治療に関する推奨とエビデンスレベル |
| p.37 | IIa | C | 372-376). 推奨とエビデンスレベル 352). 377, 鼻腔抵抗の高い患者のアドヒアランス改善を目的としてEPR/FLEX の使用を考慮する | |
| p.39 | I | A | 低肺機能による低換気を伴うOSA へbi-level PAP( バックアップ換気あり) を用いる 396-398).また,ア 高齢の中等症までのOSA へHFNC を行うことを考慮してもよい *わが国ではOSA に対する保険適用がない 399)が,鼻腔抵抗が高い患者では 400).鼻閉患者の 401),アドヒアラ | 表21 OSA 患者に対する陽圧治療(CPAP 以外)の推奨と |
| p.40 | IIa | B | 推奨とエビデンスレベル 軽症から中等症のOSA,またCPAP 治療が継続使用できない症例に対するAHI改善を目的としてOA 治療を考慮する | 表23 OSA に対する外科治療の推奨とエビデンスレベル |
| p.43 | I | C | 443).なお,この 改善しなかった.Skobel ら CSA を合併する心不全患者において適応基準を満たした心不全へのデバイス・外科治療を行う | |
| p.43 | III Harm | C | CSA の減少のみを目的に心不全へのデバイス・外科治療を行うべきではない | |
| p.48 | IIb | C | ベンゾジアゼピン系睡眠薬,非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の投与を考慮してもよい | 表28 CSA に対する薬物治療の推奨とエビデンスレベル |
| p.48 | III No benefit | B | OSA 患者に対してAOP を行うことは推奨されない | 表29 SDB 患者に対するAOP の推奨とエビデンスレベル |
| p.49 | IIa | B | し 透析治療の推奨とエビデンスレベル 血液透析・限外濾過による体液管理を中心としたESRD 治療自体の最適化を考慮する | |
| p.52 | IIa | C | 夜間尿,夜間呼吸困難,夜間発症の心血管イベントの既往がある高血圧患者にOSA のスクリーニング検査を考慮する | 表32 高血圧におけるOSA の評価に関する推奨と |
| p.52 | IIa | B | 正常血圧にもかかわらず左室肥大を有する患者にOSA のスクリーニング検査を考慮する 器疾患のリスクとなる ある | 表32 高血圧におけるOSA の評価に関する推奨と |
| p.52 | IIa | C | 中等症・重症OSA を合併する高血圧患者に対してCPAP 治療を考慮する 中等症・重症OSA を合併する治療抵抗性高血圧患者に対してCPAP 治療を考慮する 軽症・中等症OSA を合併する高血圧患者に対して夜間血圧120/70 mmHg 未満を目標とした厳格な降圧療法を考慮する | 表33 高血圧におけるOSA の治療の推奨と |
| p.52 | IIa | C | CPAP 治療を拒否ないしは自己中断した中等症・重症OSA を合併する高血圧患者に対して夜間血圧120/70 mmHg 未満を目標とした厳格な降圧療法を考慮する は簡易モニターでAHI が40 以上である. | 表33 高血圧におけるOSA の治療の推奨と |
| p.56 | IIa | B | 中等症以上のOSA を合併するCKD 患者に対して腎予後改善を目的としたCPAP治療を考慮する | 表35 CKD におけるSDB の評価の推奨と |
| p.60 | IIa | A | 30), 692),呼吸運動の検出が可能 中等症 *以上のOSA を伴うHFrEF 患者に対する左心機能の改善を目的としたCPAP 治療を考慮する 2).心不全患者 | 表36 HFrEF におけるOSA の治療の推奨と |
| p.60 | IIb | C | 中等症 *以上のOSA を伴うHFrEF 患者の予後改善を目的としたCPAP 治療を考慮してもよい の保険適用レベルはAHI ≧20 である HF 613),これは体液の適正化によ | 表36 HFrEF におけるOSA の治療の推奨と |
| p.61 | I | A | CSA-CSR を合併し,HFrEF 患者に対する心不全ガイドラインに準拠した心不全治療自体の最適化を行う | 表37 HFrEF におけるCSA-CSR の治療の推奨と |
| p.61 | IIa | B | 中等症以上のCSA-CSR を合併するHFrEF 患者に対して,自覚症状,運動耐容能,左心機能改善を目的としたCPAP治療を考慮する | 表37 HFrEF におけるCSA-CSR の治療の推奨と |
| p.61 | IIb | B | 中等症以上のCSA-CSR を合併するHFrEF 患者のうち,CPAP 治療に忍容性のない,あるいはCPAP 治療が無効のHFrEF 患者(LVEF ≦45%)に対して,自覚症状,運動耐容能,左心機能改善を目的としたASV 治療を考慮してもよい | 表37 HFrEF におけるCSA-CSR の治療の推奨と |
| p.61 | III Harm | B | CSA-CSR を伴うHFrEF 患者(LVEF ≦ 45%)に対して,心不全の改善または安定化後も漫然とASV 治療を継続する *ことは行うべきではない. b.ASV 結果が発表された | 表37 HFrEF におけるCSA-CSR の治療の推奨と |
| p.62 | IIa | B | 中等症 *以上のCSA-CSR を伴うNYHA心機能分類III 度以上のHFrEF 患者(LVEF ≦45%)に対する心機能および自覚症状の改善を目的としたHOT を考慮する 473).わが国の実臨床では, の保険適用レベルはAHI ≧20 である | 表38 SDB 合併心不全に対するHOT の推奨と |
| p.63 | I | A | 症候性OSA を合併するHFpEF 患者に対してOSA 症状改善を目的としてCPAP治療を行う 728).夜間酸素 | 表39 HFpEF におけるSDB の治療の推奨と |
| p.63 | IIa | A | 中等症以上のOSA を合併するHFpEF 患者に対して自覚症状,運動耐容能,心機能,併存疾患などの病態関連因子の改善を目的としてCPAP 治療を考慮する | 表39 HFpEF におけるSDB の治療の推奨と |
| p.63 | IIb | C | 中等症以上のOSA を合併したHFpEF 患者に対して予後改善を目的としてCPAP治療を考慮してもよい | 表39 HFpEF におけるSDB の治療の推奨と |
| p.63 | IIa | A | 中等症以上のCSA-CSR を合併し, CPAP 治療に忍容性がない,あるいはCPAP 治療が無効のHFpEF 患者に対して自覚症状,運動耐容能,心機能改善を目的としてASV 治療を考慮する | 表39 HFpEF におけるSDB の治療の推奨と |
| p.63 | IIb | B | 中等症以上のCSA-CSR を合併し, CPAP 治療に忍容性がない,あるいはCPAP 治療が無効のHFpEF 患者に対して予後改善を目的としてASV 治療を考慮してもよい 506, 509).治療方法の詳細 505, 514). 508).The 508),PNS は患者ア る 739). | 表39 HFpEF におけるSDB の治療の推奨と |
| p.64 | I | C | 473),これはHFrEF を対象とした観 めたと報告された 749). 推奨とエビデンスレベル 睡眠に関連した徐脈や伝導障害があり, OSA を合併している症例においてSDBの治療(CPAP 治療や減量)を行う 723).HFrEF に比してHFpEF では, | |
| p.64 | IIa | C | 徐脈や伝導障害に対してペースメーカ植込みを予定している,もしくはすでにペースメーカが植込まれている患者に対してSDB のスクリーニング検査を考慮する 750, 751),陽圧治療による低心拍 | |
| p.67 | I | B | 大が顕著になることが示されている 推奨とエビデンスレベル SDB の治療とともに心房細動の併存疾患や基礎疾患に対するリスク因子の包括的治療を行う | |
| p.67 | IIa | B | 心房細動の再発予防,心房細動の治療(カテーテルアブレーションを含む)効果の改善を目的としてSDB の治療を考慮する | |
| p.69 | IIa | B | 803).AHI ≧10 の群はAHI <10 推奨とエビデンスレベル 803). 虚血性心疾患に合併するOSA に対して心血管イベント抑制目的にアドヒアランスが維持されたCPAP 治療(4 時間以上のCPAP 使用)を考慮する | |
| p.69 | IIb | C | 夜間発作を有する虚血性心疾患に合併する重症OSA に対してCPAP 治療を考慮してもよい | |
| p.74 | IIb | C | 治療の推奨とエビデンスレベル 874).同 大動脈瘤患者にSDB の臨床症状の聞きとりとスクリーニング検査を考慮してもよい | |
| p.74 | IIb | C | OSA を合併するMarfan 症候群における大動脈拡大予防を目的としてCPAP 治療を考慮してもよい 875).このように小 れ | |
| p.75 | IIa | B | 886)と 適応基準を満たすSDB 症例に対する肺動脈圧低下を目的としてCPAP 治療を考慮する | 表45 PH におけるSDB の評価と治療の推奨と |
| p.75 | IIb | C | CPAP/NPPV 治療が困難で,高度呼吸不全を伴うPH 症例に対して在宅酸素療法を考慮してもよい | 表45 PH におけるSDB の評価と治療の推奨と |