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JCS 2023 2023年JCS/CVIT/JCC ガイドライン フォーカスアップデート版 冠攣縮性狭心症と冠微小循環障害の診断と治療

日本循環器学会|班長: 掃本 誠治|循環器 / 冠動脈疾患|70 ページ|チャンク 386|推奨 32 件|フォーカスアップデート|current

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頁クラスレベル推奨文表
p.14 IIb C 験は行うべきではない. プラーク破綻やSCAD など他の疾患が確実に除外された患者に対して,安全性に十分な配慮がなされている条件下であれば,急性期冠動脈造影時に冠攣縮薬物誘発試験を行うことを考慮してもよい46, 71, 72).
p.14 III No benefit C 心電図でのST 上昇や冠動脈造影での閉塞ないし高度狭窄病変が自然にあるいはニトログリセリン投与により寛解するなど自然発作が捉えられた患者に対して,急性期冠動脈造影時に冠攣縮薬物誘発試験を行うことは推奨されない.
p.14 III Harm C 誘発された冠攣縮により重症合併症の発生が予測される患者(高度心機能低下例,うっ血性心不全例など)に対して,急性期冠動脈造影時に冠攣縮薬物誘発試験を行うべきではない.
p.19 IIa C 狭心症を有し,心筋虚血が示されているが心外膜冠動脈に有意狭窄を認めない症例において,冠動脈造影検査時に冠微小血管攣縮の有無を確認するために薬物誘発試験を行うことを考慮する10). 表6 INOCA の診断における各種検査の推奨と
p.19 IIa B 狭心症を有し,心筋虚血が示されているが心外膜冠動脈に有意狭窄を認めない症例において,ガイドワイヤーを用いたCFRやIMR の評価を考慮する3, 11, 90, 170, 171). 表6 INOCA の診断における各種検査の推奨と
p.19 IIb B 狭心症を有し,心筋虚血が示されているが心外膜冠動脈に有意狭窄を認めない症例において,経胸壁心エコーによる左前下行枝のドプラ血流を用いたCFR の評価を考慮してもよい184, 185). 2.5.3 侵襲的な評価法の手順(図7) り,成因(endotype)を明らかにする. 表6 INOCA の診断における各種検査の推奨と
p.26 IIa C 推奨とエビデンスレベル PCI 後に狭心症症状が持続・再燃する患者において,冠動脈造影で器質的狭窄が否定された場合,アセチルコリンまたはエルゴノビンによる冠攣縮誘発試験の実施を考慮する. 4.3 治療
p.32 I B 312–314, 318–320) 症候より冠攣縮性狭心症が疑われるが,非侵襲的評価法により診断されない症例で,造影検査時に冠攣縮薬物誘発試験を行う. 316, 317).したがって,誘発冠攣縮 表12 冠攣縮薬物誘発試験の適応基準の推奨と
p.32 IIa B 非侵襲的評価法により冠攣縮が診断され,薬剤の効果が確認できないか,効果が十分でない症例で,造影検査時に冠攣縮薬物誘発試験を考慮する. 表12 冠攣縮薬物誘発試験の適応基準の推奨と
p.32 IIb B 非侵襲的評価法により冠攣縮が診断され,薬剤治療が有効であることが判明している症例で,造影検査時に冠攣縮薬物誘発試験を考慮してもよい. 表12 冠攣縮薬物誘発試験の適応基準の推奨と
p.32 III No benefit C 冠攣縮性狭心症を疑わせる症候のない症例で造影検査時に冠攣縮薬物誘発試験は推奨されない. 表12 冠攣縮薬物誘発試験の適応基準の推奨と
p.32 III Harm C 急性冠症候群に対する冠動脈造影時に,誘発された冠攣縮により重症合併症の発生が予測される場合(高度心機能低下例,うっ血性心不全例など),冠攣縮薬物誘発試験を行うべきではない. 表12 冠攣縮薬物誘発試験の適応基準の推奨と
p.34 IIb C みもなされている 343). a. OCTからみた冠攣縮性狭心症の機序 の面積や厚さに有意な増加が認められる 推奨とエビデンスレベル 36). 冠攣縮が疑われる患者に対してIVUS 325–327, 330, 332)/OCT 36, 37, 333–340) を用いた冠攣縮部の動脈硬化病変の有無の観察を考慮してもよい.
p.34 IIb C 340)等が報告されて 冠攣縮が疑われる患者に対してIVUS 327–331) /OCT 341–345) を用いた冠攣縮の機序に関する検索を考慮してもよい.
p.36 IIa C 361).そのため, がある. 147, 361, 364).また, 365),黄色 画像診断の推奨とエビデンスレベル 冠攣縮性狭心症が疑われる症例に対し,閉塞性冠動脈疾患の除外目的にCCTA を考慮する.
p.36 IIb C 冠攣縮性狭心症が疑われる症例に対し, 123I-BMIPP 心筋シンチグラフィを考慮してもよい366).
p.37 IIa B 奨を表15 88, 174, 372–374)に示す. 123I-MIBG 心筋シンチグラフィ, 推奨とエビデンスレベル 123I-BMIPP 心筋シンチグラフィにつ 安定した慢性的な胸部症状を有しているが,心外膜冠動脈に有意狭窄を認めない症例において,13N-アンモニアPET を用いた心筋血流評価を考慮する88, 174).
p.37 IIb B 123I-BMIPPは,血 安定した慢性的な胸部症状を有しているが,心外膜冠動脈に有意狭窄を認めない症例において,負荷心筋パーフュージョンMRI を用いた心筋血流評価を考慮してもよい372–374). 123I-BMIPPはカ
p.39 IIa B TP-NOCA 患者における心筋傷害の原因検索のためにガドリニウム造影剤を用いた心臓MRI を考慮する386, 387). 385).た 表16 MINOCA の診断における心臓MRI の推奨と
p.41 IIb C INOCA 患者の予後予測に,血管内皮機能検査を考慮してもよい. 表17 非侵襲的血管内皮機能検査の推奨とエビデンスレベル
p.41 IIb C 冠攣縮性狭心症,冠微小循環障害(CMD)を含むINOCA が疑われる症例に対し,血管内皮機能検査を考慮してもよい. かっている その後の心血管イベントを予測した 表17 非侵襲的血管内皮機能検査の推奨とエビデンスレベル
p.44 IIa B 81, 101, 102, 142, 143). 表18 INOCA の診療における生理学的評価の推奨と
p.44 IIa B INOCA 患者の予後予測に,CFR,IMRを考慮する86, 427–430). 表18 INOCA の診療における生理学的評価の推奨と
p.45 I A 禁忌がなければ,包括的心臓リハビリテーションを行う6, 431, 432).
p.45 I B 中~高強度の有酸素運動(30 分以上,週3 回以上)を行う6, 431, 432).
p.46 IIa B 難治性冠攣縮解除のため,ファスジル冠動脈内投与を考慮する.
p.47 IIb C 冠攣縮性狭心症患者に対し,デノパミンの投与を考慮してもよい452–454).(本ガイドラインは適応外使用を推奨するものではない) 表21 冠攣縮性狭心症患者に対するデノパミンの推奨と
p.47 III No benefit B 有意な器質的狭窄のない冠攣縮性狭心症患者に対し,アスピリンの投与は推奨されない456–462). 表22 冠攣縮性狭心症患者に対するアスピリンの推奨と
p.48 IIb C 468). 冠攣縮性狭心症患者に対し,漢方薬の投与を考慮してもよい465, 468–470).(本ガイドラインは適応外使用を推奨するものではない) 469)(表23) 465, 468–470). トリーと考えられており 3.1.2 致死性不整脈およびICD適切作動 表23 冠攣縮性狭心症患者に対する漢方薬の推奨と
p.49 IIa B 冠攣縮にともなう院外心停止を含むVT/ VF 既往例で内科的治療に抵抗性の場合, ICD 植込みを考慮する149, 476–482). 表25 冠攣縮性狭心症に対するICD 適応の推奨と
p.49 IIb C 冠攣縮にともなう院外心停止を含むVT/ VF 既往例で内科的治療が有効な場合, ICD 植込みを考慮してもよい149, 476–482). 表25 冠攣縮性狭心症に対するICD 適応の推奨と
p.50 IIb C してもよい(表26) 503, 505, 508). 509).この問題を解決す 難治性・重症冠攣縮性狭心症に対して,星状神経節ブロック・胸部交感神経節切除術を考慮してもよい503, 505, 508)(いずれもわが国では保険適用外). ブロック