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心房細動になったら,日常生活はどんな点に気をつければよいですか? 心房細動は,心臓のリズムが不規則になる病気で,高齢者に多くみられます.心房細動になった場合,以下の点に注意して日常生活を過ごしてください. 1医師の指示に従う 担当医の指示にしたがって,定期的に診察を受けることが大切です.特に,高血圧,糖尿病,睡眠時呼吸障害(睡眠中に何度もいびきをかいて呼吸が止まったり,浅くなったりする)などがある方は,きちんと治療を受けてください. 2飲酒や喫煙を控える アルコールやタバコは心臓に悪影響を与えるため,心房細動の発作を引き起こし,脳梗塞や心不全などの合併症を起こしやすくします. 3担当医と相談して適度な運動を行う 無理のない運動は心臓にとってよい刺激となり,健康維持に役立ちます.ただし,過度の運動は避けましょう. 4バランスの取れた食生活を心がける 塩分の多い食品は控え,肥満の方はダイエットを心がけてください. 5ストレスを軽減する 精神的ストレスや睡眠不足も心臓に負担をかけるため,ストレスを軽減することが大切です.ストレスを感じる場合は,リラックスする方法をみつけましょう. 6困ったら医師に相談する 症状がよくならない,もしくは不安を感じる場合は,かかりつけ医にご相談ください. 心房細動は,生活習慣の改善と適切な薬物治療によってうまく付き合うことができますし,カテーテルアブレーションで治療することもできます.ただし,たとえカテーテルアブレーションが奏功しても,状況によっては脳梗塞予防のための抗凝固薬を継続または再開する必要があることに留意してください.担当医と相談し,ご自身に最適と思われる治療方針を選んで実施することが大切です. Q6