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p.77 抽出テキスト

れているが904, 905),アドヒアランスが問題である906).また, HOT は,CPAP 治療の受け入れが困難な場合などで検討されることもあるが,単独ではSDB に対する効果は不十分であり,肺動脈圧に対する効果も明らかではない.左心疾患やCOPD の合併が否定され,SDB に対する適切な治療の後もPH が持続する場合は,PH に対する特異的薬物治療も検討されるが,SDB に伴うPH 患者における有効性の検証はなされていないことを十分に考慮する必要があ

る.OHS でも,CPAP でSDB を治療することが可能な症例もあるが,CPAP 下でも夜間の低換気が明らかであれば, bi-level PAP を用いて換気を維持することが重要である. OHS に対する3 ヵ月間のbi-level PAP によって肺動脈圧が低下したという報告もある895).