p.35 抽出テキスト
付表1 ISCHEMIA 試験の概要1, 3) 目的中等度以上の虚血を呈する安定CAD患者において,早期侵襲的戦略(早期の侵襲的冠動脈造影および[可能ならば]血行再建+OMT)が,早期保存的戦略(初期はOMTのみ,侵襲的冠動脈造影/血行再建はOMTが奏功しなかったときのみに施行)と比較して付加的な価値があるか否かを検討すること デザイン国際的,多施設,ランダム化比較試験 主な採用基準・負荷試験における中等度から重度の虚血(非侵襲的負荷イメージングまたは負荷心電図で判定)・年齢≧21歳 主な除外基準左室機能不全・心不全・LVEF<35%・NYHAクラスIII ~IVの心不全,または直近6ヵ月以内の心不全による入院 重度の狭心症・ACS・最近発症したCanadian Cardiovascular Society分類IIIの狭心症・急速進行または増悪パターンの狭心症・Canadian Cardiovascular Society分類IVの狭心症・最大用量の薬物治療にもかかわらず許容できないレベルの狭心症症状・直近2ヵ月以内のACS腎機能不全・eGFR<30 mL/分/1.73m2または維持透析を要する腎臓病冠動脈の解剖学的評価・既知,またはCCTAスクリーニングでの非保護LMCA狭窄≧50%・既知,またはCCTAスクリーニングでの非閉塞性冠動脈・既知のPCIやCABGに適さない冠動脈解剖学的特徴最近の冠動脈治療歴・直近12ヵ月以内のPCIまたはCABG 主要エンドポイント心血管死・MI・不安定狭心症または心不全による入院・および心停止後蘇生のいずれか(複合エンドポイント) 副次エンドポイント・心血管死またはMI・全死亡・狭心症に伴うQOLなど