p.16 抽出テキスト
upstroke time(UT) %MAP容積脈波(PVR) 1 2 3 4 振動信号 1 脈波振幅レベル:脈波振幅基準レベルよりも上方にあるほど,安定な計測ができたことを示す. 2 脈波振幅基準レベル3 拡張期血圧の決定点4 収縮期血圧の決定点 図2オシロメトリック法を用いたABI 測定結果を解釈する上での留意点 (ABI 測定レポート例 1,2) 2 upstroke time(UT) %MAP振動信号 容積脈波(PVR) 1 カフに伝わる拍動の強さ(レベルメータ) 振動信号の見方* 2 収縮期血圧の決定点 *振動信号の見方a) 良好な測定が行われた例.まず1カフに伝わる拍動の強さ(レベルメータ)の黒塗り部分が5割以上あること,すなわちカフに十分な強さの拍動が伝わっており,カフ内圧の振動(オシロメトリック信号)の変化が捉えやすい状態であることを確認する.次に2収縮期血圧の決定点が,信号の強さの変曲点を捉えているかを見る.こうすることで,測定値の信憑性を確認することができる. b) 振動が微弱で十分に感知されていない例. c) 動脈の駆血が不完全で,信号強度に明瞭な変曲点がない例.左足首(オレンジ色枠)はPVRも振動信号も微弱で,収縮期血圧の検出が不良である.このような場合,血圧値もABI値も正確とはいえない.