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p.29 抽出テキスト

表13 コントラスト心エコー法の推奨とエビデンスレベル

推奨クラスエビデンス

レベル

心内シャントが疑われ,カラードプラ法では診断が不確実な場合(卵円孔開存,肺動静脈瘻,左上大静脈遺残など)には,コントラスト心エコー法を行う. I Cドプラ検査により血流速度の測定を行う必要があり,通常のドプラ法では血流信号が不明瞭な場合には,コントラスト心エコー法を行う(右心系にのみ応用可). I C

表12 経胸壁冠動脈ドプラ法の推奨とエビデンスレベル

推奨クラスエビデンス

レベル

1 安静時の冠血流評価

PCI 後に再狭窄が疑われる場合の再狭窄の判定に,経胸壁冠動脈ドプラ法を考慮する. IIa C冠動脈疾患が疑われる場合の狭窄· 心筋虚血の判定に,経胸壁冠動脈ドプラ法を考慮する. IIa C冠動脈バイパス術後にグラフト吻合部狭窄が疑われる場合の狭窄の判定に,経胸壁冠動脈ドプラ法を考慮する. IIa C冠動脈バイパス術後に内胸動脈グラフト狭窄が疑われる場合の狭窄の判定に,経胸壁冠動脈ドプラ法を考慮する. IIa C急性心筋梗塞症例の責任冠動脈支配領域の冠灌流の判定に,経胸壁冠動脈ドプラ法を考慮する. IIa C急性心筋梗塞症例の再灌流療法後の心筋バイアビリティの判定に,経胸壁冠動脈ドプラ法を考慮する. IIa C

2 薬物負荷時の冠血流評価(CFVRの評価)

PCI 後に,他の検査法が施行困難あるいは評価困難な場合の再狭窄の判定に,経胸壁冠動脈ドプラ法を考慮する. IIa C冠動脈疾患が疑われるが,他の検査法が施行困難あるいは評価困難な場合の狭窄·心筋虚血の判定に,経胸壁冠動脈ドプラ法を考慮する. IIa C

冠微小循環障害の判定に,経胸壁冠動脈ドプラ法を考慮する. IIa C薬物(ATP,アデノシン)の禁忌がある場合,経胸壁冠動脈ドプラ法を行うべきではない. III Harm C PCI:経皮的冠動脈インターベンション