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iv)その後の情報提供 患者の病状に変化があった場合、引き続き日本赤十字社血液センターに情報を提供する。 c)輸血後の異常に関する原因究明と回収 輸血後に患者に異常が認められた場合、原因となった可能性のある輸血用血液の特定と、適切な検査・回収を行うことが不可欠である。i)検査項目1細菌感染症 発熱や呼吸困難、血圧低下など細菌感染症が疑われる症状が認められた場合、細菌培養やエンドトキシンなどの検査を実施する。2溶血関連検査 溶血が確認された場合は、患者の血液型等の再確認・再検査などを行う。続けて使用済みバッグについても確認を行う。ii)使用済みバッグの回収上の注意1輸血セットごとの回収 輸血に使用したバッグと輸血セットをすべて回収する。2二次汚染の防止 細菌培養などの検査に備え、輸血バッグや輸血セットが二次的に汚染されないよう注意が必要である。 輸血セットのクランプをしっかり閉め、針を外した後に清潔なキャップでカバーする。 清潔なビニール袋に入れ、速やかに輸血部門に返却する。輸血部門では、チューブシーラーでチューブ部分をシールすることが望ましい。 溶血の場合の確認事項:溶血が認められた際は、輸血針の口径、赤血球液の加温の有無、および同一ルートからの薬剤投与の有無を確認する。 d) 臨床菌株の保管と調査協力輸血後に感染性副反応が疑われる場合、医療機関は以下の手順で対応する。i)菌株の保管患者の血液培養で菌が同定された場合、その菌株または培地を適切に保管する。ii)調査協力