p.416 抽出テキスト
表1-2 研究の一覧表(モルヒネと他のオピオイドの比較研究) 文献研究デザインP I C O 41)Dellemijn, 1994ランダム化(盲検、クロスオーバー)がんによる神経障害性疼痛を有するがん患者20 名モルヒネ徐放性製剤 30 mg 1日2 回 p.o.ナプロキセン500 mg 1 日3回 p.o. NRS両群共に鎮痛効果あり、ナプロキセン群の方がよりNRS の低下が認められた。 42)Rodriguez, 1994ランダム化(盲検)がん疼痛を有する患者 121 名モルヒネ 42 名ジピロン低用量41 名ジピロン高用量38 名VASジピロン高用量群はモルヒネと同等の効果 43)Bandieri, 2016ランダム化、(オープンラベル)オピオイドナイーブで中等度以下(VAS≦6)のがん疼痛のある患者(n=240)低用量(モルヒネ30mg 未満)モルヒネ弱オピオイド(コデイン、トラマドール)漸増内服介入群(少量モルヒネ)が有意に疼痛緩和率が高い 44)Kress, 2014ランダム化(盲検化、ランダム化)オピオイドを含む鎮痛薬の投与を受けている、中等度から高度の(NRS5 以上)がん疼痛の患者(N=496) (titration period)(2week)タペンタドール モルヒネNRS2 以上の改善 差なし、非劣性 45)Leppart, 2001ランダム化、(オープンラベル)がん疼痛を有する患者 (n=40)モルヒネ速放性製剤トラマドール速放性製剤VASPI 両群の差はなし 46)Wilder- Smith, 1994ランダム化、(盲検、クロスオーバー)がん疼痛を有する患者(n=20)モルヒネ速放性製剤トラマドールDaily 5-point verbal PI Day1,2 はトラマドール群で高い傾向にあったがDay4 では同等であった。 47)平賀, 2010aランダム化、(盲検)がん疼痛を有する患者(n=97)モルヒネ徐放姓製剤トラマドールPotency rationモルヒネ徐放姓製剤群で有意に鎮痛が得られた