p.410 抽出テキスト
CQ3 がん疼痛のある患者に対して、モルヒネの投与は推奨されるか? 表1-1 研究の一覧表(異なるモルヒネ製剤の比較研究) 文献研究デザインP I C O 23)Hoskin, 1989ランダム化、(盲検)オピオイドが投与されている、がん疼痛を有する患者 (n=19)モルヒネ徐放性製剤+モルヒネ速報性製剤(モルヒネ徐放性製剤の初回投与時のみ)モルヒネ徐放性製剤+プラセボVAS PI VAS PR両群の差はなし 8)Babul, 1998 ランダム化(クロスオーバー)オピオイドが投与されている、がん疼痛を有する患者 (n=27)モルヒネ徐放性製剤モルヒネ徐放性製剤 経直腸投与VAS PPI 両群の差はなし 14)Boureau, 1992ランダム化、(盲検、クロスオーバー)オピオイドが投与されている、がん疼痛を有する患者 (n=52)モルヒネ徐放性製剤 錠剤モルヒネ徐放性製剤 懸濁剤VAS 両群の差はなし 16)Currow, 2007ランダム化、(盲検、クロスオーバー)オピオイドが投与されている、がん疼痛を有する患者 (n=42)朝モルヒネ徐放性製剤夕プラセボ朝プラセボ夕モルヒネ徐放性製剤VAS 両群の差はなし 38)De Conno, 1995ランダム化、(盲検、クロスオーバー) NSAIDs が投与されている、オピオイドが投与されていないがん疼痛を有する患者 (n=34)モルヒネ 経口投与モルヒネ 経直腸投与VAS モルヒネ経直腸投与群の方がより早く優位な疼痛の改善が得られた 1)Flöter, 1997ランダム化、(オープンラベル)オピオイドが投与されている、がん疼痛を有する患者 (n=165)モルヒネ徐放性製剤モルヒネ徐放性製剤 (カパノールR) study physicains final assessment・VASPI Kapanol群のほうが十分な鎮痛が得られた患者が多い傾向にあった