p.377 抽出テキスト
ンに,2モルヒネ,ヒドロモルフォン,オキシコドンを投与中に増量しても予測される鎮痛効果が得られないときは,メサドンに,3モルヒネ,ヒドロモルフォン,オキシコドンを投与中に,便秘,悪心があり対処しうる有害作用の治療を行っても,十分な有害作用の軽減が得られないときは,フェンタニルに変更するという意見があった。強オピオイドの併用については,オピオイドを2 剤併用することで,鎮痛効果を高める,有害作用を軽減する,内服する薬剤を減らす目的があるという意見があったが,今回の改訂では臨床疑問に含めなかったため,推奨についての議論はできなかった。[CQ28]委員会では,PCA を使用したオピオイドの持続静注または持続皮下注は,術後痛では一般的で,さらにがん疼痛のある患者に対しても行われていること,病院でも病院以外(施設,居宅)でも行われていることも確認された。