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p.209 抽出テキスト

臨床疑問(CQ)一覧

CQ番号CQ推奨推奨の強さとエビデンスレベル頁

CQ1がん疼痛のある患者に対して,アセトアミノフェンの投与は推奨されるか?がん疼痛(軽度)のある患者に対して,アセトアミノフェンの投与(初回投与)を推奨する。1C

100オピオイドが投与されているにもかかわらず,適切な鎮痛効果が得られていない,がん疼痛のある患者に対して,オピオイドとアセトアミノフェンの併用を条件付きで推奨する。[条件] オピオイドが投与されているにもかかわらず,十分な鎮痛効果が得られない,または有害作用のため,オピオイドを増量できないとき。2C

CQ2がん疼痛のある患者に対して,NSAIDs の投与は推奨されるか?がん疼痛(軽度)のある患者に対して,NSAIDs の投与(初回投与)を推奨する。1B

102オピオイドが投与されているにもかかわらず,適切な鎮痛効果が得られていない,がん疼痛のある患者に対して,オピオイドとNSAIDs の併用を条件付きで推奨する。[条件] オピオイドが投与されているにもかかわらず,十分な鎮痛効果が得られない,または有害作用のため,オピオイドを増量できないとき。2C

CQ3がん疼痛のある患者に対して,モルヒネの投与は推奨されるか?がん疼痛(中等度から高度)のある患者に対して,モルヒネの投与を推奨する。1A 107 CQ4がん疼痛のある患者に対して,ヒドロモルフォンの投与は推奨されるか?がん疼痛(中等度から高度)のある患者に対して,ヒドロモルフォンの投与を推奨する。1B 113 CQ5がん疼痛のある患者に対して,オキシコドンの投与は推奨されるか?がん疼痛(中等度から高度)のある患者に対して,オキシコドンの投与を推奨する。1B 115

CQ6がん疼痛のある患者に対して,フェンタニルの投与は推奨されるか?がん疼痛(中等度から高度)のある患者に対して,フェンタニルの投与を推奨する。1B

118がん疼痛(中等度から高度)のある患者に対して,初回投与薬として,フェンタニル貼付剤の投与を条件付きで推奨する。[条件] 投与後に,傾眠,呼吸抑制の重篤な有害作用の有無を継続して観察できるとき。2C

CQ7がん疼痛のある患者に対して,タペンタドールの投与は推奨されるか?がん疼痛(中等度から高度)のある患者に対して,タペンタドールの投与を推奨する。1B 121

CQ8がん疼痛のある患者に対して,コデインの投与は推奨されるか?がん疼痛(中等度)のある患者に対して,コデインの投与を条件付きで推奨する。

[条件] 患者の選好,医療者の判断,医療現場の状況で,強オピオイドが投与できないとき。2C 123

CQ9がん疼痛のある患者に対して,トラマドールの投与は推奨されるか?がん疼痛(中等度)のある患者に対して,トラマドールの投与を条件付きで推奨する。

[条件] 患者の選好,医療者の判断,医療現場の状況で,強オピオイドが投与できないとき。2B 125

CQ10中等度から高度のがん疼痛のあるがん患者に対して,メサドンの投与は推奨されるか?強オピオイドが投与されているにもかかわらず,適切な鎮痛効果が得られない,中等度から高度のがん疼痛のある患者に対して,メサドンの投与を推奨する。1B 127

CQ11がん疼痛のある患者に対して,ブプレノルフィンの投与は推奨されるか?安定したがん疼痛(中等度から高度)のある患者に対して,ブプレノルフィンの投与を条件付きで推奨する。

[条件] 高度の腎機能障害があるとき。他の強オピオイドが投与できないとき。2B 129

CQ12がん疼痛のある患者に対して,オピオイドに加えて,抗うつ薬の投与は推奨されるか?オピオイドが投与されているにもかかわらず,適切な鎮痛効果が得られていない,がん疼痛(神経障害性疼痛,骨転移による痛み)のある患者に対して,鎮痛補助薬として抗うつ薬の併用を条件付きで推奨する。

[条件] オピオイドを増量しても,十分な鎮痛効果が得られない,または有害作用のため,オピオイドを増量できないとき。2C 132

CQ13がん疼痛のある患者に対して,オピオイドに加えて,抗痙攣薬,ガバペンチノイドの投与は推奨されるか?オピオイドが投与されているにもかかわらず,適切な鎮痛効果が得られていない,がん疼痛(神経障害性疼痛,骨転移による痛み)のある患者に対して,鎮痛補助薬として抗痙攣薬,ガバペンチノイドの併用を条件付きで推奨する。

[条件] オピオイドを増量しても,十分な鎮痛効果が得られない,または有害作用のため,オピオイドを増量できないとき。2C 134

CQ14がん疼痛のある患者に対して,オピオイドに加えて,抗不整脈薬の投与は推奨されるか?オピオイドが投与されているにもかかわらず,適切な鎮痛効果が得られていない,がん疼痛(神経障害性疼痛)のある患者に対して,オピオイドに加えて,鎮痛補助薬として抗不整脈薬の併用を条件付きで推奨する。

[条件] オピオイドを増量しても,十分な鎮痛効果が得られない,または有害作用のため,オピオイドを増量できないとき。2C 136

(つづく)