p.234 抽出テキスト
消化管閉塞による痛みのあるがん患者に対して、行うべき評価は何か?消化管閉塞による痛みのあるがん患者に対して、非オピオイド鎮痛薬・オピオイドによる疼痛治療は、プラセボに比較して痛みを緩和するか?消化管閉塞による痛みのあるがん患者に対して、消化管分泌抑制薬(オクトレオチド、ブチルスコポラミン臭化物)は、プラセボに比較して痛みを緩和するか?消化管閉塞による痛みのあるがん患者に対して、コルチコステロイドは、プラセボに比較して痛みを緩和するか? 痛みの原因の評価と痛みの評価を行う。消化管閉塞による痛みのある患者に対して、非オピオイド鎮痛薬・オピオイドによる疼痛治療を行う(P104,III-1共通する疼痛治療の項参照)。1B (強い推奨、低いエビデンスレベル)消化管閉塞による痛みのある患者に対して、オクトレオチドまたはブチルスコポラミン臭化物のいずれかを使用する。2B (弱い推奨、低いエビデンスレベル)消化管閉塞による痛みのある患者に対して、コルチコステロイドを使用する。2B (弱い推奨、低いエビデンスレベル) ● 消化管閉塞による痛みに対する有効な治療は何か? 関連する臨床疑問 推 奨 62 63 64 65 62 63 64 65消化管閉塞による痛み7 ●フローチャート ●消化管分泌抑制薬 ●コルチコステロイド± ●非オピオイド鎮痛薬・オピオイド(P104,III-1共通する疼痛治療の項参照) ●原因に応じた対応 ●痛みの包括的評価(痛みの原因の評価、痛みの評価) 痛みの原因の評価と痛みの評価を行い、原因に応じた対応を行う。疼痛治療としては、非オピオイド鎮痛薬・オピオイドを投与する。消化管分泌抑制薬、コルチコステロイドの投与を行う。