GL検索 v0.1.0
この版は旧版です。新版があります: JSPM 2020 がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン(2020年版) 新版を読む
画像は 218 ページを描画したものです
page 218

p.218 抽出テキスト

膵臓がんなどによる上腹部の痛みのある患者に対して、行うべき評価は何か?膵臓がんなどによる上腹部の痛みのある患者に対して、非オピオイド鎮痛薬・オピオイドによる疼痛治療は、プラセボに比較して痛みを緩和するか?膵臓がんなどによる上腹部の痛みのある患者に対して、神経ブロックは、薬物療法に比較して痛みを緩和するか?

痛みの原因の評価と痛みの評価を行う。膵臓がんなどによる上腹部の痛みのある患者に対して、非オピオイド鎮痛薬・オピオイドによる疼痛治療を行う(P104,III-1共通する疼痛治療の項参照)。1B(強い推奨、低いエビデンスレベル)膵臓がんなどによる上腹部の痛みのある患者に対して、腹腔神経叢ブロックなどの神経ブロックを行う。  (弱い推奨、高いエビデンスレベル)

● 膵臓がんなどによる上腹部の痛みに対する有効な治療は何か?

関連する臨床疑問

推 奨

49 50

51

49 50

51膵臓がんなどによる上腹部の痛み3

2A

●フローチャート

●神経ブロック・腹腔神経叢ブロック・その他の神経ブロック●鎮痛補助薬±

●非オピオイド鎮痛薬・オピオイド(P104,III-1共通する疼痛治療の項参照) ●原因に応じた対応

●痛みの包括的評価(痛みの原因の評価、痛みの評価)

痛みの原因の評価と痛みの評価を行い、原因に応じた対応を行う。疼痛治療としては、非オピオイド鎮痛薬・オピオイドを投与する。腹腔神経叢ブロックによって痛みが緩和する可能性があるため、神経ブロックの適応についてなるべく早い時期に専門家に相談する。病態に合わせて鎮痛補助薬を使用する。