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p.191 抽出テキスト

III章推奨

せん妄4

オピオイドが投与され、せん妄が発現した患者に対して、行うべき評価は何か?オピオイドが投与され、せん妄が発現した患者に対して、抗精神病薬は、プラセボに比較してせん妄を改善するか?オピオイドが投与され、せん妄が発現した患者に対して、オピオイドの変更(オピオイドローテーション)は、変更しないことに比較してせん妄を改善するか?オピオイドが投与され、せん妄が発現した患者に対して、オピオイドの投与経路の変更は、変更しないことに比較してせん妄を改善するか?

せん妄を発現する他の要因を鑑別し、治療を検討する。オピオイドが投与され、せん妄が発現した患者に対して、抗精神病薬を投与する。2B (弱い推奨、低いエビデンスレベル)オピオイドが投与され、せん妄が発現した患者に対して、オピオイドを変更する。1B (強い推奨、低いエビデンスレベル)オピオイドが投与され、せん妄が発現した患者に対して、オピオイドの経口投与を持続静注・持続皮下注に変更する。2C (弱い推奨、とても低いエビデンスレベル)

● オピオイドが投与された患者において、せん妄*が発現した時に有効な治療は何か?

関連する臨床疑問

推 奨

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38 39 *:せん妄周囲を認識する意識の清明度が低下し、記憶力、見当識障害、言語能力の障害などの認知機能障害が起こる状態。通常、数時間から数日の短期間に発現し、日内変動が大きい。

●フローチャート

●原因の評価と原因に応じた対応・オピオイドの減量の検討

●抗精神病薬の投与●オピオイドローテーション± 抗精神病薬●投与経路の変更± 抗精神病薬

効果が不十分な場合に検討すること●神経ブロックなどによるオピオイドの減量・中止を検討

せん妄の原因を評価し、原因に応じた対応を行う。オピオイドによるせん妄の場合は、抗精神病薬の投与、オピオイドローテーション、あるいはオピオイドの投与経路の変更を行う。効果が不十分な場合、神経ブロックなどによりオピオイドを減量・中止できるか検討する。