p.29 抽出テキスト
奨クラスI,エビデンスレベルA). • PCI やCABG 後は,12 ヵ月以内にCAG を行う(推 奨クラスIIb,レベルC). • 急性期に中等大~巨大冠動脈瘤を残した患者では, 定期的にCAG を行う(推奨クラスIIa,エビデンスレベルC). • 心筋虚血所見が明らかでなくても,冠動脈MRI 検査 や冠動脈CT 検査など,他の非侵襲的検査で冠動脈の有意狭窄が疑われる患者ではCAG を行う(推奨クラスIIa,エビデンスレベルC). • 心エコー図など非侵襲的検査で冠動脈内血栓の疑わ れる患者では,CAG とともに血栓溶解療法を行う(推奨クラスIIb,エビデンスレベルC). 川崎病の検査でもっとも侵襲性が高いCAG は,冠動脈内腔の詳細な画像評価を可能とし,狭窄の程度,予後予測,治療適応を評価する冠動脈評価のゴールドスタンダードである127, 244-246).しかし,冠動脈MRI 検査や冠動脈CT 検査 表11 川崎病における画像検査の推奨とエビデンスレベル 検査項目および適応についてのコメント推奨クラスエビデンス レベル 1.運動負荷心電図CAL のない症例で症状のないものIIb C CAL のある症例で症状のないものIIa C虚血イベントが疑われる全症例I C 2.安静心エコー法CAL のない症例で症状のないものI C CAL のある症例で症状のないものI C虚血イベントが疑われる全症例I C 3.血管エコーによる血管硬度評価CAL のない症例で症状のないものIIb B CAL のある症例で症状のないものIIa B 4.負荷心エコー法CAL のない症例で症状のないものIIb C CAL のある症例で症状のないものIIa C虚血イベントが疑われる症例I C 5.心筋血流イメージングCAL のない症例で症状のないものIIb C CAL 退縮の症例で症状のないものIIa C CAL のある症例で症状のないものI B虚血イベントが疑われる全症例I B 6.CTA CAL のない症例で症状のないものIIb C CAL 退縮の症例で症状のないものIIa C CAL のある症例で症状のないものIIa C虚血イベントが疑われる全症例IIa C 7.MRA CAL のない症例で症状のないものIIb C CAL のある症例で症状のないものIIa C虚血イベントが疑われる全症例IIa C 心臓カテーテル造影検査CAL のない症例で症状のないものIII C CAL のある症例で症状のないものIIa C虚血イベントが疑われる全症例I A