p.41 抽出テキスト
表24 妊娠中の薬物療法(抗不整脈薬)(続き) 分類一般名添付文書妊婦への 使用妊娠中投与の疫学研究評価妊娠総合評価妊娠転帰への 影響や管理上の注意授乳総合評価投与中の授乳 IIアテノロール第1 三半期:おそらく安全と考えられる 第2~3 三半期:胎児体重,胎盤重量の減少,IUGR,徐脈,低血糖△催奇形性との関連は示されていない第2 三半期からの使用で胎児体重,胎盤重量との関連が示されているISA をもたない製剤でとくに注意が必要との報告がある分娩直前の投与例では新生児のβ遮断作用出現に注意を要する△新生児で有害事象(チアノーゼ,徐脈,血圧低下)の報告があり使用時には慎重な観察が必要 プロプラノロール第1 三半期:おそらく安全と考えられる 第2~3 三半期:胎児体重,胎盤重量の減少,IUGR,徐脈,低血糖△〇 メトプロロール禁忌データは限られる( 類薬参照) △〇ランジオロールデータはない( 類薬参照) △ - カルベジロール禁忌データは限られるが類薬と経験からおそらく安全と考えられる△〇 IIIアミオダロンデータは限られる▲ヨウ素を含むため胎児甲状腺機能低下の可能性がある一過性甲状腺機能低下の報告があり,使用時には慎重な観察を要する×薬剤,ヨウ素は母乳に移行する.半減期が長いため乳児の甲状腺機能異常のリスクがあり推奨されない ソタロールデータは限られる△ β遮断薬と同様のリスクの可能性がある△母乳移行量が多いため,使用時には慎重な観察が必要 IVベラパミル内服薬は 禁忌データは限られるが類薬と経験からおそらく安全と考えられる△〇 ジルチアゼム禁忌データは限られるが類薬と経験からおそらく安全と考えられる△〇 クラス外アデノシン薬効動態ならびに経験から安全と考えられる〇〇ジギタリス 製剤ジゴキシンおそらく安全である○〇